【鬼門】南アフリカのビザ申請【学生ビザ】
みなさんこんにちは!お久しぶりです!
留学を目前にして、なかなか大変だった(現在進行形)南アフリカのビザ申請について簡単に書きたいなと思います。
留学に際しては学生ビザの取得が必要不可欠ではありますが、南アフリカの学生ビザ申請はとにかく手間がかかる!!!【申請から取得までの流れ】と【必要書類】の2つの目線で書きたいと思います。まずは【申請から取得までの流れ】です。
※この記事は私の体験を踏まえた記事であり、学生ビザの申請の体験に限ります。就労ビザ等の申請につきましてはプロセス等が変わると思われますのでご承知おきください。
【申請から取得までの流れ】
大まかにいうとこんな感じです。
- ビザ申請に必要な書類を取り寄せる(メールでもらえる)
- 必要書類を揃える←これがめんどくさい
- 提出する
- 約3週間後にビザ取得
本当にめんどくさいので留学を決めた人はすぐさまビザ申請に取り掛かりましょう!
1.ビザ申請に必要な書類を取り寄せる
ビザ申請に必要なフォーマットはホームページにある電話番号に連絡し、ビザ申請したい旨を伝えるとメアドを聞かれるので、教えるとPDFで送ってくれます。
出身や結婚の有無、現住所や過去の住所歴、犯罪歴、航空券のeチケットナンバー等々、必要なものを書き込んでいきます。
必要書類を揃える←これがめんどくさい
必要書類を記入していくと証明書が必要なパートがところどころ出てきます。
必要な書類については以下で詳しく書きますが、銀行に行ったり、県警の本部に行ったりして必要な書類を集めていきます。次々とこれ持ってきてあれ持ってきてと言われるので、見落としのないように!
3. いざ!提出する。
書類に記入を終え、必要証明書等を揃えたら大使館の領事部に行って書類一式を提出します。
南アフリカへのビザ申請に際しては東京にある南アフリカ大使館に行かなくてはなりません。
↓大使館のホームページ
住所は、、、
〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目4 半蔵門ファーストビル4F
となっております。
私の想像していた大使館は綺麗なお庭とテニスコートがある一軒家のようなイメージだったのですが、南アフリカ大使館はビルの一階を貸し切ったオフィスのような感じでした。ちょっと残念。
幸いなことに、私はここから徒歩10分ちょいの大学に通っていたのでいつでも行ける距離にありました。
申請の受領は日本人の女性の方が対応してくださいました。アメリカの学生ビザ申請のように、英語での面接はありませんのでご安心を。
《注意点》
南アフリカ大使館の領事部(ビザの申請を受け付けてくれるところ)では、以下の通り、申請を受け付けてくれる曜日と時間が限られています。(2018年12月現在)
月曜日:10:00-13:00
水曜日:10:00-13:00
木曜日:10:00-13:00
これ以外の曜日や時間に訪問しても、インターホンのところで門前払いされてしまうのでご注意を!!!!!
ここで細々とチェックされ、書類を預かってもらいます。
そしてようやく、、、
4. ビザ取得
という流れです。
ここまで約3週間。長かったです。
では、このブログのもう1つのお題、申請に際してどのような書類が必要なのかを書きたいなと思います。
【必要書類】
学生ビザ申請に必要書類のリストは以下のとおりです。
- 有効期間内のパスポート
- ビザ申請フォーマット(PDF形式)
- Medical Certificate(大使館からフォーマットがもらえます)
- Radiological Certificate(大使館からフォーマットがもらえます)
- 受け入れ教育機関が発行する大使館宛のレター
- 黄熱病ワクチンの証明書(必須ではありません)
- 無犯罪証明書(県警本部にて)
- 銀行口座の残高証明(約200万あれば大丈夫と言われました。)
- 銀行口座の取引証明書(3ヶ月)
- 行きの航空券の控え
- 加入したMedical Cover(保険)の控え
- Medical Coverに加入していることを両親が了承した証明書(自分で作成)
- 申請料金(4000円ちょい)
ざっとこんな感じです。これをひたすら集めたり、記入していきます。
とーーにかくめんどくさい!
1つでも足りないと帰されてしまいます。また、離婚歴のある方や裁判歴のある方は別途書類が必要となりますので注意が必要です。
ざっとここまで書いてみましたが、必要な書類は人それぞれ違ってきます。
南アフリカ留学を決めた方はまずビザ申請用フォーマットを取り寄せて、自分にどの書類が必要なのかを確かめましょう!
遠方の人には郵送での申請も行なっているみたいなので、詳しくは領事部に聞いてみてください!
僕の経験が参考になれば幸いです!
では!